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手軽に使えて便利!シャチハタの特徴
ビジネスからプライベートまで、手軽に利用できるハンコと言えばシャチハタですね。
インクを入れて使うタイプですから、朱肉やスタンプ台不要でフタを取って、すぐに押せる気軽さが大きなメリットです。
印面はゴム印になっていてインク内蔵型で、インクがなくなれば追加して使うことができます。
こうしたインク内蔵型のハンコの種類がシャチハタだと思われがちですが、実はメーカー名です。
名古屋にあるシャチハタ株式会社が発売したインク内蔵型のハンコが大ブームになり、このタイプのハンコの俗称として使われています。
手軽でポンとその場でハンコが押せますから、1つ持っておくととても便利です。
スピーディーにきれいに押せる!シャチハタのメリット
シャチハタはインクが中に内臓されていますから、朱肉やスタンプ台が不要なところが大きなメリットですね。
いつでもどこでも必要な時にポンと押すことができて、持ち歩きするのにも便利です。
朱肉を使って押すのと違ってインクが均一にゴム印に浸透していますから、押印した時の印影もきれいです。
スタンプ台を使うタイプの印鑑だと、力の入れ具合で印影が欠けたり薄くなったりしますが、シャチハタならそんな心配がありません。
力を入れなくてもサクっときれいに押せて、ムラにならずにすみます。
ネーム印だけでなく最近は様々なデザインものも多いですし、遊び心満点のかわいいタイプもあります。
インクの色を変えたりすることもできますし、イラストのシャチハタでワンポイントにすることもできますね。
見た目がかわいいタイプも増えていて、プリントが施されていたり人気キャラクターが描かれているタイプもあります。
プライベートではどんなシャチハタでも大丈夫ですから、持っていて楽しくなるようなタイプを選べますね。
ビジネスシーンで活躍!使いやすいシャチハタ
シャチハタはプライベートでも便利ですが、やはり圧倒的に会社などのビジネスシーンでの利用頻度が高いです。
一番使われているのがネーム印で、認印と同じゴム印の大きさのものですね。
書類などに自分の名前を押印しないといけない場面では、大活躍してくれて手放せないという人も多いはずです。
職場では自分の名前と日付、会社名が入った日付印の出番も多いです。
スタンプ台を使うゴム印タイプもありますが、きれいに押せるシャチハタの日付印の方が需要も高くなっています。
日付は本体に付いているダイアルで簡単に調節可能ですから、破損するまで長く使えますね。
会社の住所が入った住所印も役立つアイテムです。
納品書や請求書、見積書など、会社名や住所、電話番号など、必要な情報がしっかりと網羅されています。
手書きだと時間がかかる作業を効率化してくれて、しかも仕上がりが美しいですから客先への書類などにぴったりです。
丸型や角型で、特定の文字が入ったタイプも便利です。
「済」や「確認」「控え」や「領収」など、業務の過程をしっかり把握するために押す場合も多いですね。
ポンと押すだけで書類整理などがすみますから、業務の効率化にもつながります。
ユニークなデザインが色々!シャチハタの人気タイプ
会社などで使う一般的なタイプは、キャップがしてあるハンコタイプのものです。
認印などと同じ大きさのゴム印が使われていて、キャップを取ってポンと書類などに押すのが主流ですね。
ビジネスシーンで使いやすいタイプもたくさん出ていて、常に持ち歩く人のためにコードが付いたタイプがあります。
ズボンなどのポケットに入れて持ち歩くことができますし、必要な時にコードを引っ張ってすぐに押印できます。
デスクワーカーにおすすめなのが、ペンと一体化したタイプです。
ボールペンの反対側がネーム印になっていて、書き物をしている途中で押印が必要になった時にひっくり返して、すぐに押すことができます。
また、ネーム印と訂正印が一体化したタイプも便利ですね。
双方の大きさのシャチハタが反対側同士に付いていますから、1つで2役こなしてくれます。
子供の入園や入学グッズに押せるような、ひらがなでフルネームが入ったお名前スタンプも人気です。
小さなお子さんがいる家庭でなら大活躍してくれますね。
手が汚れなくてすぐに使えるシャチハタの魅力
シャチハタは多様化してきて、ビジネスシーンからプライベートまで、色んなところで使われています。
職場でなら仕事にかかる時間を短縮できますし、美しくきれいにハンコを押せますね。
自宅でなら宅配便の受け取りやちょっとした書類への押印、小さなお子さんがいる家庭なら園や学校で使うグッズなどに名前を押している人も多いです。
特にビジネスシーンでは、シャチハタは一番多く使われていますね。
だからこそ、使いやすいタイプのものを選んで、ハンコを押す時間と手間を省いてしまいましょう。
持ち歩きして愛着が出てくるアイテムですから、社内で許されるなら本体のデザインなどに凝ってみるのもおすすめです。
シャチハタは100円ショップでも購入できますし、町のハンコ屋さんでも販売されています。
最近では便利はネット通販でも購入できますし、ネットなら品揃えも豊富です。
1つあれば大助かりなハンコで低価格ですし、まだ持っていないなら1つ作成してみましょう。